
Ueno #05

公園での散策や、お買い物などの後にうれしいのが、上野周辺にたくさんある老舗甘味処でのひとときです。
なかでも春日通りの「みつばち」は小倉アイス発祥のお店として有名。でもその小倉アイス、実は偶然の産物だったとはご存じですか?
大正4年のある夏の日曜日。売れ残った氷あずきのタネを、アイスクリームを作る桶に貯蔵しておいたところ、とってもおいしいスイーツができあがったのだとか。
さっそく目の前の髪結いさんへおすそわけしたところ、たちまちなくなったことから大評判を呼び、小倉ようかんにちなんで小倉アイスという名前で売り出したのだそうです。
大正4年は西暦1915年。そう、小倉アイスがこの世に生まれて、今年でちょうど100周年なのです。まさに世代を超えて愛され続ける定番スイーツとなった小倉アイス。ひとくちずつじっくり味わえば、100年前の上野にタイムスリップできるかもしれません。
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